子宮頸がん予防ワクチンの副作用診療に51協力医療機関選定

2014年11月26日(水) Written by 吉川 佳秀

子宮頸がん予防ワクチンを接種した後に慢性的な痛みが生じる副作用が報告されていることをご存じでしょうか。厚生労働省は、この副作用についての相 談や診療が受けられる51の協力医療機関を34都道県に選定しました。今後、各都道府県に少なくとも1ヵ所ずつ設ける方針とのことで、残りの13府県でも 調整を進めているようです。

協力医療機関の医師は、専門医らからワクチンや、副作用に関する研修を受け、産婦人科や小児科などが連携して接種後に生じた症状に対応します。必要に応じては、高度な専門医療機関を紹介してくれるそうです。

協力医療機関については、下記の厚生労働省のホームページに「ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関(平成26年 11月20日現在)」として記載されていますので、一度ご確認ください。

http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou /kekkaku-kansenshou28/medical_institution/dl/medical_institution.pdf

【ヒトパピローマウイルス】
ヒトパピローマウイルスとは、性経験のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。しかしながら、子宮頸がんを 始め、肛門がん、膣がんなどのがんや尖圭コンジローマ等多くの病気の発生に関わっていることが分かってきました。特に、近年若い女性の子宮頸がん罹患が増 えていることもあり、問題視されているウイルスです。 (厚生労働省ホームページより抜粋)

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